「すげ」は、微妙な仕事が必要になります。道具が仕事をするのではなく、人が仕事をすることを、はじめに心してください。…で、「すげ」の勉強会を企画しています。「すげ」は理屈ではありませんので、まず実践ということになります。そして、なぜそのような作業用をするのかを、作業用を通じて実感していただくことが必要になります。
そのために、毎月最終の土曜日に「すげの勉強会」を開催しています。参加希望者がいない場合には、休会になります。参加者がいる場合には、一人でも開催します。
「すげ」は、決して難しいことではありませんが、そんなに簡単なことでもありません。なにしろ、微妙な仕事ですから。
はじめての方には、道具をお貸しします。主な道具としては、「くじり」と「壺引き」があります。特に「くじり」は、これ1本ですげてしまう…という先達もいるそうです。
くじりは、台(下駄や草履の本体)の壺(すげる穴)を通したり、鼻緒の前仕事をしたり、留めるときの麻ヒモを巻くための作業をしたり…いろいろです。
また、本職が使っている「壺引き」は、前壺を引き上げ、微妙な調整するときに使用します。
このツボ引きを「調整したペンチ」で代用(十分対応可能)してしまったのが、すげ太郎が考えた「道具箱」に入っています。このセットだけで、しっかりすげることができます。
値段は、4,850円(税・送料別)です。
こりだけで、OKです。もっとも、慣れという隠し技が、多少は必要ですが…。
このほか、麻ヒモを切るためのハサミ、ヒモを引き上げるためのペンチ、鼻緒の前仕事をするための金づち…などがあります。また、あれば便利…というアイテムとして、台の穴を大きくするためのヤスリ、小さい穴に麻ヒモを通すための通し棒…などがあります。
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